お椀や うちだ コンサルティング事例

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2012年、OEMの減少による売上低下、また「漆器の原点であるお椀をきちんと売りたい」という内田氏の想いからコンサルティング開始。


「漆器=敷居の高いもの」という一般認識、また中国からの安価な漆器が出回っているという現況。「漆器を日常使いに」と言っても、手入れも難しそうで、値段も高いという大きなギャップがあった。


そもそもの「漆の役割」に着目。漆は元来「木の補強材」であり、木の器を丈夫に長持ちさせるためのものであったのが、いつしか美しさと強度を追及するため、作業工程が何十にも増え、高価になり、あたかも美術工芸品のような扱いをされるようになってしまった。


そこで、作業工程を毎日の使用に必要充分な回数に絞ることで買いやすい価格帯を実現。
白木の椀に色漆と拭き漆を塗り重ねることで、従来の漆器にはない発色を実現。現代の食卓にもなじむ色鮮やかな椀が生まれた。
「漆器の入門編」として使っていただける「色拭き漆椀」、漆器の一番の魅力でもあるつるりとした口当たりを味わっていただける「ふち塗り椀」、そして漆器の醍醐味ともいえる「真塗り椀」の3段階をベースラインナップとして設定。


2013年6月 大日本市にてデビュー

投稿者 : 石田 香代

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大日本市展示会
プロジェクト
お椀や うちだ
奈良県
福井県