大塚呉服店 コンサルティング事例

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2012年、中川政七商店の商品卸先としてお取引のあった大塚氏よりコンサルティング依頼あり。
コンサルティングユニット「シンケン」で取り組む。小売がキーとなるので、中川と山田遊氏(method)が担当。


呉服業界は様々な問題を抱えている。まずプライスの問題。正価がなく、値引きが通常になっている。エンドユーザーはどう選んでいいか、選ぶ基準が分からない。敷居が高い。またそもそも日本人が着物を着る機会が少なくなっている。敷居を下げようと店舗では雑貨を置いたりもしてみたが、雑貨の売上は1割程度。


分かりやすい販売方法が必要不可欠と判断。着物の価格をランク別で分け3プライスに設定する。着物を「テキスタイル」として捉え、色・柄を見せる。店名(みさ和 WAKON)も「何の店か」分かりやすく変更する。メインイメージを雑誌『KIMONO姫』=カジュアル・アパレル寄りに設定する。


「きものが着たくなる呉服店」をコンセプトに設定。
京都・八坂の塔の参道にある古い豆腐屋を改築し「大塚呉服店」をオープン。店舗設計は関祐介氏を起用。
3プライスの表現として、プライスごとに什器・見せ方を変え、より分かりやすくする。
着物まわりの服飾雑貨もセレクト。アパレルショップのように見せることで、若い人も入店しやすくする。


2012年 京都に「大塚呉服店」オープン

投稿者 : 石田 香代

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大日本市展示会
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大塚呉服店
奈良県
大阪府