代表取締役社長 十三代 中川 淳のブログ

2012.2.21 | 日々のできごと

mino デビュー!

昨秋よりシンケンでお手伝いさせていただいています、新潟県五泉市のニットメーカー・サイフクさんの新ブランド「mino」がrooms(2/21~23@科学技術館)でデビューします!

minoとは日本の伝統的な防寒具である蓑を語源としたポンチョ専門のファクトリーブランドです。

考え抜かれた形状、素材感、ネーミング・ロゴデザイン、パッケージ、、、、どれをとっても良い仕上がり!
価格も手頃で、自信ありです!(笑)

それにしてもデビューまで早かった。。
過去のコンサル事例の中でもちろん最速!(約半年!)
こんな芸当ができたのはシンケン強力メンバーのおかげです!(もちろんサイフクさんのがんばりが大前提です!)

ポンチョという答を早々に導き出した、method・山田遊さん
ポンチョ=蓑(→雪国→新潟・サイフク)のつながりを見いだした、DiscoverJapan・高橋編集長
献身的な姿勢と場を和ませるムードメーカーとして三段落ちの難しいポジションをこなしてくれた(笑)、丸若屋・丸若さん
最高のロゴをデザインしてくれた、EDING:POST・加藤さん
そして個性派揃いの大所帯のとりまとめに尽力してくれた、アシスタント・千石。

みんなすばらしかったです!

華々しいデビューを期待しています!


2012.2.1 | 日々のできごと

大日本市・新ブランド紹介➂「庖丁工房タダフサ」

新潟県三条市。今も鍛冶職人がカンカンと鉄をたたく音がする町です。
タダフサさんは職人さんを含め10名くらいで庖丁を作っておられるメーカー。その昔は漁業用の庖丁を専門に作っておられたとか。
ちなみに漁業用の庖丁は一見するとドスにしか見えません。(笑)

タダフサさんには800種類!を超える庖丁がすでにありました。庖丁を使う普通の主婦(主夫)には多すぎます。主婦が使う庖丁をつきつめて考えていくと実は2本で十分なのではということになりました。(笑)
(多くのメーカーが抱える問題って実はこういうところにあります。メーカー側はこれでもかっていうくらいに技術を詰め込んだり種類を増やしたり。でもそれは買う側からするとわかりにくくしているだけ。そこを整理して(=情報減らして)ちゃんとコミュニケーションしなければものは売れません。)

最終的にはそこにパン切り庖丁を加えて「基本の3本」とし、より専門的な庖丁を使いたい方のために4種の庖丁を用意し「次の1本」としました。
プロダクトデザインは柴田文江さん、グラフィックデザインは廣村正彰さんという豪華メンバー!

京都会場でもひときわ注目を浴びていました。
※実はもう一つお話ししたいことがあるのですがそれはまたの機会に。


2012.1.30 | 日々のできごと

大日本市・新ブランド紹介➁「comment?」

東京新宿区、こんな都会の住所に廣瀬染工場はあります。
廣瀬染工場は大正4年の創業から4代にわたり江戸小紋と呼ばれる超微細な染め技術を継承する老舗。
これまでは呉服の世界で受注生産の形で商売をしてきました。しかし時代の変遷とともに仕事が減っていく中で「江戸小紋の技術を後世に伝えたい」との強い思いから、自社ブランドを持つ決意をし立ち上げたのが「comment?」(コモン)です。
comment?とはフランス語の「いかが?」という意味と、江戸小紋のコモンをかけたもの。
「鮫」と呼ばれる超微細な無数の点で表現された模様を二重にのせる「二重鮫」という廣瀬染工場で生み出された技法を使ったストールのファクトリーブランドです。
伝統技術をさりげなく表現し、一見すると無地にも見まがうその細かさ。それこそまさに江戸小紋の心意気!
あなたもさらりとおひとついかがですか?

2012.1.24 | 日々のできごと

大日本市・新ブランド紹介➀「BAGWORKS」

兵庫県の日本海側に豊岡という町があります。
大阪駅からコウノトリという特急電車で約二時間半。(東京より感覚的に遠いです!(笑))「かばん」と「こうのとり」で有名な町です。
豊岡かばんの歴史は古く、 江戸時代には柳行李で一世を風靡。現在も日本最大のかばん産地であり、豊岡鞄は地域ブランドにも認定されています。
バッグワークスさんはそんな豊岡にある「業務用かばんのOEM専門」の会社。
ヤ*ルトレディーのかばんに始まり、業乳配達のかばんや国税局の職員が船上で入館検査をする時用のかばん、人工心臓を輸送するときのバッテリーを入れるかばん、、などなど超専門的な業務用かばんを何百(!)も手がけています。
業務用のかばんは信用第一。かばん工場には珍しいISO9001や製品安全対策優良企業の認定も受けている会社さんです。そしてなんといっても社長の高島さんがめちゃくちゃ丁寧!信用を絵に描いたような方です!サンプルを送ってくれるときもサンプルリストと番号がすべてに振られていたり、過去の業務用かばんのストックがいつどこの誰からのサンプル依頼だったかわかるタグとともに保管されていたり、、本当にキチンとされています!(どこかのひげ息子とは大違い。。。)
昨春からコンサルとしてお手伝いさせていただき、生まれたのが新ブランド「BAGWORKS」です。コンセプトは「しごとのかばん」。業務用かばんの機能性を活かしたものづくりをしています。

第一弾として、MILKMAN(牛乳配達用バックがモチーフ)、POSTMAN(郵便配達用のバッグがモチーフ)、WIREMAN(電気工事技師がワイヤーを背負って電柱に登るときのバッグ(!)がモチーフ)の3つをリリース!
要チェックです!


ロゴデザインはgooddesigncompanyさんです。

2012.1.24 | 日々のできごと

我慢

昔から我慢が苦手でした。
我慢をしなければいけない状況を作った自分を強く反省し我慢はできるだけしないようにする努力をしてきました。
おかげで先を読む力はついたと思う。
でも就職活動で短所・我慢弱いって書いたら落ちまくって焦ったけど。

昨日仕事で大きな我慢をした。
我慢が必要なこともあると大人なのでもちろん理解している。
しかし、その一方「守りに入っているのでは?」とも思う。
経営判断でなにが正しいかはわからない。何年後かの結果がどうなっているかがすべて。しかしそれも様々な判断の集積なので一つの判断が正しかったかどうかは本当はわからない。
自分の信じる道を進むしかない。

我慢と感じたなら昔と同じようにその状況を作ってしまった自分を反省しよう。人のせいにしちゃいけない。すべては自分の責任。すべてを決めれるトップの責任。

やはり我慢は性に合わない。

精進します。

2012.1.14 | 日々のできごと

2012年の個人的な目標

朗らかにやる。

しょうもない相手とけんかしない。
しょうもないことはそもそも考えない。

朗らかどころか、へらへらやるくらいの気持ちで。

誰よりもまじめにやってきたから、へらへらしてても誤解されないはず。

あとその裏返しで、怒るときはめちゃくちゃ怒る。
理不尽に怒鳴ったりするね、今年は。(笑)
今までそういうのしたことないけど、必要な気がする。

あと、アウトボクシングに若干のインファイトを持ち込む。
年長者でも親しい人にはくだけた言葉を使う。

以上、3つだね。

1.へらへら
2.ブチぎれる
3.インファイト

2012.1.3 | 日々のできごと

お年玉

新年の仕事始めは、毎年恒例店舗スタッフへのお年玉配り。
ここ二年は店舗数も増え一人では回りきれないのでSVと手分けしてみんなに手渡ししています。今年は30店舗を越えるのでこれが最後かもと思いながらでした。
しかし、あらためてお年玉配りは続けなくてはいかんと強く思いました。
そもそもは年末年始休みなく働いてくれているスタッフへの感謝の気持ちから始まったのですが、今となっては中川政七商店の恒例でもあります。
それに全店回ってスタッフみんなの顔を見て俺自身が今年もしっかり頑張ろう、みんなの努力がキチンと成果に繋がるように正しく導かなければと決意を新たにします。
俺が社長のうちは何店舗になってもどれだけ非効率であってもお年玉配りはやります!
100年続く伝統となるまで!(笑)

2012.1.2 | 日々のできごと

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

2011年は初のコンサル先である長崎県波佐見町のマルヒロが新ブランドHASAMIで大ブレイクを果たし、無事にコンサル卒業を果たしてくれました。次回の大日本市にはマルヒロに続くべく新たにコンサル先4社が新ブランドをデビューさせます。

中川政七商店は2012年も「日本の伝統工芸を元気にする!」というビジョン達成に向けて、全力で駆け抜けます!

今年もみなさまの暖かいご愛顧をよろしくお願いします。

十三代 中川 淳

2011.12.19 | 日々のできごと

ギフトショー

少し気が早いですが、年明けのギフトショーでシンケンメンバーによるトークセミナーがあります。
前回のミッドタウンに引き続き何かが起こる予感です!(笑)

事前予約制なので興味のある方はお早めに!
http://www.giftshow.co.jp/tigs/73tigsinvitation/seminar.htm

2011.12.5 | 日々のできごと

オールドタイプ?

僕は普段WEBで調べるということをほとんどしません。ピンポイントでこれが知りたいという時は使いますが、なんとなく広く浅く情報を拾ったり、定期的に特定のブログをチェックしたり、ということが皆無です。
ビジネスにおいて情報量は大切な要素ですが、情報は持っているだけではあまり役に立ちません。使いこなしてこそなのですが、量が多いとディスク容量パンパンのハードディスクのように時間がかかります。実際の仕事では欲しい瞬間に情報が出てこないと使い物になりません。瞬発力が必要です。
僕は少ない情報の中で日々いろんなことを考えているので、情報同士の結びつきが整理されているのだと思います。
適度な情報量に留めておくという意識と、常日頃自分のやってきたこと・やっていること・やろうとしていることをきちんとロジカルに整理しておく意識が大切です。

代表取締役社長 十三代 中川 淳

代表取締役社長 十三代

中川淳 Jun Nakagawa

1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。
2002年に株式会社中川政七商店に入社し、常務取締役として「遊 中川」の直営店出店を加速させ、日本初の伝統工芸をベースにしたSPA業態を確立する。
また2003年に新ブランド「粋更kisara」を自ら立上げ、2006年には表参道ヒルズにフラッグシップショップをオープン。
2008年に十三代社長に就任。「日本の伝統工芸を元気にする!」というビジョンの基、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。
初クライアントである長崎県波佐見町の陶磁器メーカー有限会社マルヒロでは2010年6月に新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。
「中小企業ブランディング」などをテーマに、経営者・デザイナー向けセミナーや大学での講演歴も多数あり。
著書に「奈良の小さな会社が 表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。」「ブランドのはじめかた」(日経BP社)。

カテゴリ

最近のエントリー

アーカイブ

RSS FEED




PAGETOP